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- 2023.11.12 Sunday
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昨晩感想を書いたのを機に、佐助と春琴の関係について延々と考え始めてしまいまして、谷崎潤一郎の「春琴抄」読み始めました。
まだ前半部なのに、読みながらなぜか落ち着かない・・・・
気になるのに痛々しくて読み進められない。
それに文章自体は心にガンガンくるんだけど、なにせ旧仮名遣いなもんで読むのに骨が折れるということもある。
私は原作より先に斎藤工主演の「春琴抄」をみてしまったわけで、もう私の中で佐助は工くんなわけですよ。だから前半、まだ佐助も春琴も子供のころから始まる二人の主従関係に、胸が痛い。
工くんをいじめないでーーーってな変な気分になったり・・・
でもこの幼少期が二人のルーツなので、こういう風にあの佐助と春琴ができていくのか、というような辺りはとても面白い。
とりあえず、息抜きにこんなん書いてますが、読み終わったり再UPします。