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- 2023.11.12 Sunday
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先週の日曜日、7/23日に『ダンスオブヴァンパイア』を観に行ってきました。
大塚ちひろ&泉見洋平ペアでの鑑賞。
コメディーでポップなミュージカルで、アルフレートのボケっぷりと、市村正親演じるアブロンシウス教授のコンビがなかなか可愛い。クスッと笑えるミュージカルでした。
ボケっぷりもさることながら、結構なへたれなアルフレート。サラを助けるぞ!と息巻く割にすぐに怖がる。そんな様を教授にたしなめられたりして。
教授の身支度を手伝うシーンも可愛くて好き。にしても、写真で見る限り浦井アルフとっても男前。
舞台でみる限り、泉見アルフとってもコンパクト。
そんなアルフレートに片思いな伯爵の息子ヘルベルト。
いや〜私はプロを見ました。この舞台で。
吉野さん、あなたは素晴らしい。
素晴らしいばかりの怪演。
出番は少ないのに、印象が強すぎて!
吉野さんったら顔が識別できないくらいのエセビジュアル系。
アルフレートに恋して怪しい目線を送ってみたり、、
二幕の登場シーンではTバックで踊り、アルフレートをいろんな意味で喰ってしまうんではないかという勢い。プロって凄い。アンジョルラスで恋した気持ちがこの怪演でより深まったわ〜
このミュージカルは歌だけでなくダンスの比重がかなり大きい。
ダンスも見応えありましたが、サラのダンスは代役だよね(?)
本人がやってまとまりがつかないよりはいいけれど、なんとなく残念。
山口クロロックの歌う場面で後ろで不思議なダンス(?)を踊るダンサー、あの演出は必要なんでしょうか?
サラ役の大塚さんはとっても可愛くて、血を吸いたくなりそうな体つき。
声自体は割と好き。音を外していることは多かったけれど。
フィナーレの観客もスタンディングで、ダンサーが客席で踊り、会場一体が一体になる感じはよかったです。
でもエンティングは唐突。ダンスも唐突。
まぁディズニーアニメ形式みたいなもんですな。
全体的に言うと、前半部〜中盤は割と入り込めず、なんというか中弛みな感じ。
酒場のシーンは好きなんだけど。
二幕は山口伯爵が聴かせてくれますが、実はあまり印象深い曲がない。
個人的には行ければ浦井アルフと剱持サラで後1回観るくらいでいいかな〜
サイレンが鳴ったら、どこに居てもダメ。
怖い、怖いという前評判をきいたものの、怖くはない。
『ぐちゃ』とかいう音で表されるようなシーンか多々あり、グロいという表現の方が正しい。
もうちょっと期待していた分、イマイチ。
サイレンとともに不思議な形の敵が襲ってきて、うわ〜と思っているうちに終了。
俳優陣がよかったのが、ある意味逆によくなっかったのでは、という気も。
バイオハザードくらいアクションにしてしまったらそれはそれだっただろうに、俳優がいい演技するので、次はどう来る?と期待させても結局グロいところに終始してしまった感じが否めません。
2006年7月24日UP
そしてとにかく料理が美味しそうなこと!!
フードスタイリスト飯島奈美さんのこの映画への貢献度はかなりのものです。
2006年7月19日