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    • 2023.11.12 Sunday
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    ドラマ「のだめカンタービレ」

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      今や大人気コミックののだめですが、去年の秋にもTBSでドラマ化の話が出たんですよね。
      のだめ役は今回ものだめとしてキャスティングされている上野樹里。
      千秋役はV6岡田くんだったんですよね。
      なかなかナイスキャスティングだな〜と思っていたんですが・・・諸事情でお蔵入り。
      真相の程はわからないところもあるんでんすが、噂ではドラマの制作側が岡田君、千秋をメインと言う形でドラマを作りたがったとかなんとか。原作とぜんぜんちがうんでは意味ないしね。
      私も昔からかなり愛着のある作品なので、今回、フジ版ののだめがどんなものになるのか楽しみのような不安なような。
      上野樹里はとってもナイスだけど、玉木宏の千秋。。。うむむ、ある意味楽しみ。

      8月にドラマ化になるって話を聞いた時はこんな風に書いていた私ですが、ついに最終回を迎えました。結果、とっても面白かったです。
      キャスティングの勝利とも言えるし、なにより原作の雰囲気をとても大切に作ってくれたのがよかったです。
      ブログ内でも私はよく「原作に忠実でよかった」というような感想を書いていますがそれって実は物凄く重要なことではないでしょうか。(例えばゴダールの『軽蔑』のように完全に消化した状態で映画化するのはまた別の話ですが。)
      ここで意味する『忠実』とは“寸分違わない”ということではなくて“原作の世界観を損なわない”という意味合いで使っています。
      今回のドラマ版『のだめカンタービレ』でも清良との出会い方とか夏の音楽祭の省略など変更された部分はありましたが、そういうことは進行上仕方がないわけで、それが原作の世界観を損なうことには全く繋がっていません。とにかく小さいギャグから各キャラがまさにのだめ!だったので素敵なドラマに仕上がってました。特に小出恵介の真澄ちゃんがとってもよかった。真澄ちゃんそのもの!彼にMVPをあげたいです。

      『花男2』もやることだし、次の次のクールで『のだめ2』なんかもどうでしょうかね。
      でも全部海外だし、スケール大きくなりすぎて難しいかな。
      SPなんかではいかがでしょう、フジテレビさん!
      SPとか言っている前にアニメ化もされるんですって!?
      なんだか大変なことになってきましたね。
      アニメの方が出来ることの幅も広そうだけど、どうなんでしょう。


      『戦場のアリア』

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         戦場のアリア スペシャル・エディション[DABA-0718][DVD]

        『戦場のアリア』は第1次世界大戦中、英・独・仏の最前線の兵士たちが
        クリスマスの夜に互いに友好を結んだ、という実話の映画化。
        戦争の最中の話だし、実話ゆえに万事ハッピーエンドではないけれど、凛とした気分にさせてくれる。

        どんな悲劇的な状況下に合っても、人間は美しいものに心を動かされるし、
        戦う相手が同じ人間だと認識すれば争う意味がわからなくなることもある。

        国とか種族とかいろんなものを取り払って1対1の人間どうしなら、
        戦争なんて意味がなく、受け入れることに力を注ぐ方がはるかに有益に感じられるかもしれない。

        生と死の狭間で生まれた友情。
        同日にみた『ナイロビの蜂』とは全く逆の映画だと感じました。

        上映時間も1時間40分ほどと短く、戦争映画ではなく友好を結んだ兵士たちへの
        オマージュとして作られているところもよかった。

        2006年12月3日UP

        『ナイロビの蜂』

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          ナイロビの蜂[DVF-123][DVD]

          この映画は本当は壮大でとても独創的な愛の物語です。

          でも映画で描かれるアフリカの現状、人間のあり方が辛くて、悲しい。
          登場人物に感情移入して観るのではなくて、自分を通してしか観ることができないような映画。
          だからこそ、ひどく悲しいくて、結局的にぬくぬくとした状況で映画を観て悲しむことしかできない(していない)自分に情けない気持ちにさえなる。

          自分の信念を貫き死んだ女性テッサを演じたレイチェル・ワイズはこの映画でアカデミー助演女優賞を受賞しましたが、まさにハマリ役。天真爛漫で芯の強い女性が彼女にはよく似合います。
          それと同時にレイフ・ファインズはそんな女性を愛し、そして愛される男の役がとてもよく似合う。

          平和に見える世界の片隅で起こっている悲劇。
          そこにライトをあてること。辛くとも、物事をみつめることから全てが始まっていく。
          そして無知は罪だということがテッサという信念の人を通して伝えられていいるメッセージかと。
          でも最終的には愛の物語だと言いたいかな。

          なんにせよ辛い映画でした。

          2006年12月3日UP


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