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- 2023.11.12 Sunday
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最近観た邦画は劇場、DVD共にいろいろあって、巷で噂の松子さんとか無条件降伏に楽しんだ劇場版トリックとか書くネタは満載なのに、今更『最終兵器彼女』について書こうとは。
あの〜思った以上に、非常に酷いですよね、これ。なんというかわかりやすい感じに単純な悲恋映画かと思っていましたが、それとも違って・・・控えめに言っても面白くない。
原作は読んだことないんですが、きっともっといろいろな話があるんでしょう。だってあまりにも??な場面があったりするのは原作にあるものを端折った残骸ではないのかと思ったわけです。
ストーリーは「(最強の)兵器として作られた少女が恋をする話」です。
凄い。1行で全て言い切れた!
好みの問題なんでしょうが、窪塚の弟も格好・・・よくないよな。というかちょっと変な顔。
前田亜季も・・・髪型がいただけない。『リンダ・リンダ・リンダ』の時はもう少し可愛かったような・・
けなしてばかりで申し訳ないんですが、何がどうしてこういう映画になったのか皆目わかりません。
映画って面白いものも面白くないものもあって、比較的面白くなくても「つまらな〜い」とか言いながら楽しめるんですが、今回はなんかそういう気分にもなれず。なんとも言えない中途半端さがきっとこの微妙な気持ちを引き起こしている気がします。
若者のもどかしめな恋やすれ違いとか戦争がらみの悲恋とか好きな人ならば人によっては切なくていいと思えたりすることがあるかもしれない。お勧めとは言いませんが。
DVDでの鑑賞で救われました。なんとなく。